英検がいろいろと変わるというのは聞いていたが、試験内容の変更については(息子がまだ取っていない)一級は関係なさそうと思って、情報のチェックも全くしていなかった。
ところが、試験の合否判定自体が全ての級において様変わりするらしいではないですか・・・・。
・今までのように合計得点(素点)での合否でなくなり、
技能別に均等にCSEスコアを算出してトータルスコアで合否が決まる。
・今までのように毎回合格最低素点が変わるのではなく、合格スコアを固定とする。
・一級の場合、Reading, Listing, Writing の3分野平等評価となり、各分野850ポイント(スコア)満点の計2550ポイントのうち、計2028ポイント以上が合格
ちなみに、このCSEスコアは、昨年度までに結果表に記載されていたスコアとは異なる模様。
息子は昨年第三回のスコアは2100以上ありましたが、過去の試験と今回とではCSEスコアの基準か合計点のどちらかもしく両方が違うと思われるので比較は不可能。
今後は、級をまたいでスコアで比較評価できるということらしい。
一番今までと異なるのは以下の点。
・自分で自己採点ののち合格予想を立てられなくなった
(受験者には、素点から「統計的手法で」算出されるCSEスコアが結果が来るまでわからない)
・各分野の実際の問題数にかかわらず、各分野均等配点のスコアになるので、得意分野で稼げない、苦手分野があるとアウト
CSEスコアの算出方法が全くわからない。
英検HPに載っているのは、各分野において素点で満点だと850ポイントになる、0点だと0ポイントになる、ということだけ。
私がこのビッグな変更を英検HPをチェックしてHP上で知ったのは二日前。
HPには5月にアップされていたらしいが、全く知らなかった。
試験は明後日。
前回あと3点だったから運がよければ・・・と息子が言うので申し込んでしまったよ。
申し込むんじゃなかった・・・・
作文で足を引っ張られることが決定、もう当分無理だな。
高校卒業までに取れればよいと思うことにした。
一級の作文もわりと変更があるようです。
とほほ。
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